TQC 円筒形マンドレル屈曲試験器（新ワイドモデル）
準拠規格
ISO 1519-2, JIS K 5600-5-1
AS/NZS 1580.402.1, ASTM D 1737
特徴
- ● 塗膜の弾性、付着性、伸長性が、屈曲によってどのように影響されるかを判定するための頑丈な装置です。
- ● 本体のフレーム枠に、ハンドルおよび高さ調節ができるローラーが付いています。試料は万力形状のスライドで固定し、マンドレル外径に沿って完全に曲げます。塗膜に目的の効果が現れるまで、使用するマンドレルの直径を小さくしていきます。
- ● 対象試験片の適用最大サイズは幅100mm、長さ150mmです。
- ● 従来のモデルでは試験片の適用最大サイズは幅50mmでしたが、新モデルにより最大幅は100mmになりました。
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| モデル名称 | 仕様・内容 | 商品コードNo. |
|---|---|---|
| TQC マンドレル屈曲試験器 ワイドタイプ14本フルセット |
ワイドタイプ本体 マンドレル14本フルセット(マンドレルスタンド付) |
KT-SP1820 |
| 直径2mmのマンドレル※ | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1836 |
| 直径3mmのマンドレル※ | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1837 |
| 直径4mmのマンドレル※ | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1838 |
| 直径5mmのマンドレル※ | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1839 |
| 直径6mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1840 |
| 直径8mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1841 |
| 直径10mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1842 |
| 直径12mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1843 |
| 直径13mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1844 |
| 直径16mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1845 |
| 直径19mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1846 |
| 直径20mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1847 |
| 直径25mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1848 |
| 直径32mmのマンドレル | スタンドは付属しません。マンドレル1本の単体です。 | KT-SP1849 |
| マンドレル14本セット(本体は無し) | 直径2mm～32mmまでの14本がセット。スタンド付 | KT-SP1835 |
本体の大きさと重さ：140×170×340ｍｍ、4.15kg
マンドレルセットの大きさと重さ：100×130×160ｍｍ、2kg
※ 直径2～5mmのマンドレルは試験時のマンドレルの曲りを防ぐため上面が半円形の板状となります。
機械的精度：マンドレル径φ12mm以下は±0.05mm、φ13mm以上は±0.1mm。
- ◆φ2～5mmのマンドレルの断面は円筒ではなく
板状になります。
φ6mm以上のマンドレルの断面は円筒形ですが、φ5mm以下のマンドレルは強度が弱く試験の際に曲がってしまうため板状になります。
例：写真はφ4mmのマンドレル、上図は断面図
校正証明書
| 購入時※1国内校正 | 〇 無償。購入時に別途費用となりますが国内検査・校正も承ります (トレーサビリティ系統図も含まれます) |
|---|---|
| 継続使用※2国内校正 | 〇 有償。国内検査・校正も可能です(トレーサビリティ系統図も含まれます) |
- 1. ご購入時に当社サービスによりマンドレル径に対する校正証明書をお付けいたします。
校正証明書、検査成績書、トレーサビリティ系統図のいわゆる３点セットが付属します。 - 2. 継続使用時もンドレル径に対する校正証明書の再発行をお受けしております。
ただし、キズや変形のあるマンドレルに対しては発行ができませんのでご了承ください。
- ◆国内校正が可能になりました。
大幅な納期短縮とコストダウンが実現できます。
