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2重の独立した断熱構造によりデータロガーを長く高温雰囲気から遮断します。
高温にさらされる続ける断熱ボックスの外板はその熱の一部を熱伝導によりボックスの内板へと伝えていきます。
その熱を内側の熱緩衝吸収材により吸収します。これにより内板温度の上昇を抑制します。
使用時には断熱ボックスが常温(内部の断熱層にたまった熱を十分に放熱させてください)であること、熱緩衝吸収材は20℃以下であることを確認し、使用を始めてください。
製品コード | 耐熱特性曲線 (温度と使用限界時間の関係※ »『断熱ボックスの温度条件』) |
特徴 | 仕様概要 |
---|---|---|---|
KT-CX2005 |
標準断熱ボックスに使用しているシステムの推奨限界温度はMAX300℃です。
例えば200℃では3時間以上の使用が可能なように優れた断熱特性を発揮します。 300℃を超える条件では高温断熱ボックスをご利用ください。 |
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製品コード | 耐熱特性曲線 (温度と使用限界時間の関係※ »『断熱ボックスの温度条件』) |
特徴 | 仕様概要 |
---|---|---|---|
KT-CX2002 |
例えば300℃でも5時間以上の使用が可能なように優れた断熱性能を発揮する高温対応の断熱ボックスです。
使用しているシステムの推奨限界温度はMAX500℃です。 500℃を超える場合はご相談ください。特注品での製作も可能です。 |
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製品コード | 耐熱特性曲線 (温度と使用限界時間の関係※ »『断熱ボックスの温度条件』) |
特徴 | 仕様概要 |
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KT-CX2017 |
KT-CX2002と基本構造は同じですが、適用範囲を拡大するるために大きさがひと回り小さくなっています。
推奨限界温度は同じくMAX500℃です。
小型化した分、使用限界時間が短くなっていますのでご注意ください(例えば200℃での使用可能時間は標準断熱ボックスよりむしろ短くなります)。 500℃を超える場合はご相談ください。特注品での製作も可能です。 |
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製品コード | 耐熱特性曲線 (温度と使用限界時間の関係※ »『断熱ボックスの温度条件』) |
特徴 | 仕様概要 |
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KT-CX2003 |
断熱ボックスの形状が扁平ですので、比較的高さのない炉内でも通過できます。
標準断熱ボックスに比較して使用可能時間が短かくなりますので、左の曲線で使用条件をお確かめください。 推奨限界温度は標準断熱ボックスと同様にMAX300℃です。 |
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材料工学が生んだエネルギー吸収メディアと呼ばれる熱シール材です。アウター断熱ボックス内に伝導してくる熱を吸収しCURVEXに伝わる温度を一定以下に抑制します。
熱吸収緩衝材の素材はポリプロピレンやPVCです。熱吸収緩衝材自体には耐熱性はありません。必ず断熱ボックスに収納してご使用ください。
アウター断熱ボックスの本体とカバー(蓋)の間に入れる耐熱パッキングです。隙間からの熱の侵入を確実にシャットアウトします。
製品コード | 製品名 | 使い方 | 組合せ対象 断熱ボックス |
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KT-CX2071 |
標準ガスケット |
断熱ボックスの本体と蓋の間に隙間が生じるのを防ぐ断熱パッキングです。
プローブのケーブルはこのガスケットの上を通して
蓋を閉めてください。 |
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KT-CX2001 |
高温用ガスケット |
断熱ボックスの本体と蓋の間に隙間が生じるのを防ぐ断熱パッキングです。
プローブのケーブルはこのガスケットの下を通して
蓋を閉めてください。 |
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KT-CX2019 |
高温小形用ガスケット |
断熱ボックスの本体と蓋の間に隙間が生じるのを防ぐ断熱パッキングです。
プローブのケーブルはこのガスケットの上を通して
蓋を閉めてください。 |
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