JIS Z0313(ISO 8503)で規定されているブラスト表面粗さの測定・評価用比較見本板です。グリット用とショット用があります。
また、ASTM D4417に準拠した比較板としてKTAコンパレーターもあります。こちらは、グリット、ショット、サンド用があります。
30枚の比較板がセットになっています。最も多用されている5種類の機械加工について異なる表面粗さで各6枚がセットされています。
加工方法は以下の5種類です。
旋削、垂直(立て)フライス削り、水平(横)フライス削り、研削、ラップ・リーマ仕上げ。
丈夫なヘビーデューティー仕様です。19種類の加工方法ごとに数種類の粗さ別の比較見本板が組み合わされています。
加工方法は、平面研削、円筒研削、平面ラップ仕上げ、円筒ラップ仕上げ、旋削、円筒旋削、エンドミル削り、リーマ仕上げ、ベルト研削、放電加工、鋳造、ホーニングなどです。
各種加工表面&粗さ比較見本を携行できるように軽量にしました。機械加工の種類は基本的に同じです。
また、オフィスや設計事務所などで使う際に便利なように組み合わせセットになったものもあります(本欄の写真のものがそうです)。どれが持ち出されているかも一目でわかります。
船舶スクリュー専用の表面粗さ比較見本板です。この比較見本板セットには2種類あります。オフィス・工場で使用するためのものと、ダイバーが水中で観察するためのものです。