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このページは、『 よくあるご質問(Q&A)』です。

(1) 測定終了後に断熱ボックスのフタを開けてみたら、データロガーの電源がOFFになっていましたが、どうしてですか?

電池が残量が十分であった場合には、おそらく測定中にメモリーオーバーになったのだと思います。メモリーオーバーになると自動的に電源がOFFになり測定中に異常があったことをお知らせします。
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(2) 電池の消耗が激しくて、電池を取り換えても測定の途中で計測が終了してしまうのはどうしてですか?

電池の消耗ではなく、測定中にメモリーオーバーになったのだと思います。メモリーオーバーになると自動的に電源がOFFになり測定中に異常があったことをお知らせします。
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(3) ケーブルタイプのセンサーと雰囲気温度専用のセンサーでは、同じように雰囲気温度を測定しても値が異なるのはなぜですか?

雰囲気温度用センサーは円筒の底部に温度を感じる部分があるため、局所的な変化を緩和し、炉の総体的な性能を把握するのに適しています。そのため急激な変化には追随しません。
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(4) マグネットタイプのセンサーを使ったら、マグネットがはずれてしまいました。どうしてですか?

塗装した製品などにくっつけた場合、塗膜の硬化によりマグネットが引きはがされてしまいます。硬化後の塗膜でも加熱中に軟化する塗膜ではこのような現象が生じます。
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(5) データロガーのメモリーがいっぱいになってしまいました。どうしたらいいですか?

測定条件(測定間隔、測定点数、測定時間)によりメモリーの消耗が異なるため、メモリー残量表示はありません。本体から電池を抜いて2分以上放置するか、メモリーのブロックの使用モードを変更すると測定データはオールクリアされます。
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(6) 1 big LOG block と 10 LOG blocks はどのように使い分けたら良いのですか?

あまりメモリーを消費しない計測を繰り返す場合には10LOG blocks が適しています。長時間あるいは測定点数が多い場合には 1 big LOG block が適しています。
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(7) 10 LOG blocks を使っているとすぐにメモリーオーバーになってしまいます。良い対策はないですか?

計測インターバル(間隔)を長くするか、あるいはメモリーの使用モードを 1 big LOG block に変更してください。
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(8) プローブ(熱電対)は他のメーカー品は使用できないのですか?

一般的なK型熱電対であれば使用できます。
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