はじめにお読みください ▼
故障かな? と思われたら、お手数ですが本ページで症状をご記入いただき検査・修理見積をお申込みください
1. 動作検査~修理の流れ
※ 一次診断は簡易検査であるため、いったん「国内修理」と判断した場合でも、その後の正式な検査の結果、新たな不具合が見つかりメーカー修理に切り替わることがありますのでご了承ください。その場合、それまでに発生した国内での検査・工数費用はすべてゼロとして、最初からメーカー修理として承ったものとして費用計算をさせていただきます。
2. 検査・修理費用一覧
お客様→COTECへの対象製品の送付につきましてはお客様ご負担でお願いいたします。
項目 | 内容 | 費用(税別本体価格) |
---|---|---|
修理を実施しなかった場合 (国内・メーカー修理を問わず) |
一次診断費【基本料金】 | ¥8,000 |
修理・調整費用 | 以下の費用を含みます。 ① 一次診断費【基本料金】 ¥8,000 ② 修理費 修理内容により異なります ③ 出荷時品質検査費(出荷時品質検査書を発行します) |
都度御見積書 |
● オプション(追加料金)
No. | 項目 | 内容 | 費用(税別本体価格) |
---|---|---|---|
1 | 出荷時品質検査書を校正証明書に変更する場合 | 校正証明書・検査成績書・トレーサビリティ体系図 | ¥11,000 |
2 | 修理前精度検査書※を添付する場合 | 修理を実施する前の現状の精度を把握したい場合 | ¥30,000 |
※ 修理のするしないに関わらずご用命をいただくことになりますが、故障の内容により、実施不可能な場合がありますのでご了承ください。修理のするしないのご判断材料としてのご用命は承れません。故障の状態によっては校正証明書に変更することも可能ですが、その場合はいったん正規の『校正証明書発行のご依頼』としてお受けすることになります。その上でこの動作不良検査・修理見積のご依頼をいただくことになります。» 校正証明書発行のご依頼
3. よくあるご質問
- Q1: どうして修理を行うと自動的に「出荷時品質検査書」の費用がかかるのでしょうか?
- 本測定器は、動作が正常化されただけでは正常とは言えません。測定精度が所定の基準をクリアしてはじめて正常であると言えます。そのため自動的に精度検査費用が発生します。また、これを省略することはできません。なお、この『出荷時品質検査書』は、JIS/ISOが求める『校正証明書』の代用とはなりません。
- Q2: オプションで校正証明書へのアップグレードができるようになっているのはなぜですか?
- 故障した場合、部品が交換されますので、特性は変化いたします。ISOに基づく品質管理をされている場合、その時点で新たに『校正証明書』を取得いただく必要がございます。
出荷時品質検査書との差額ご負担だけで、発行する書類を校正証明書(校正証明書、検査成績書、トレーサビリティ体系図の3点)にアップグレードできます。
なお、校正証明書はその時点での精度を保証するもので、1年間の品質保証をするものではありません。
- Q3: 修理見積が提示されてから、修理をするかしないかの返答までの制限期間はありますか?
- 7日以内にご回答ください。メーカーでは不具合箇所の特定のため、ある程度分解した状態でお待ちすることになります。そのため長期の保管はできません。
- Q4: 修理の返答期限を過ぎたらどうなりますか?
- 14日を過ぎると所定の保管料がかかりますのでご注意ください。
- Q5: 修理を実施する前の精度も知ることができますか?
- 出力が正常に行われる状態であれば、オプションになりますが可能な場合があります。その場合はオプションとして¥30,000の追加料金がかかります。必ず事前にご指示ください。