グローバル市場で競合する他社製品との性能比較を行なう際に注意をしなければならない点があります。それは使用する機材についても「世界で評価が得られるもの」であるかどうかという点です。世界を意識した性能のアピールをするときに、競合する複数の他社が共通して使用している機材と違うもので資料を作成してしまうとそれだけで訴求効果を損ないそうです。また、せっかくの良い結果が、「使用機材の特性の違い」という「土俵の違い」にすり替えられてはつまりません。もしその塗料やコーティング材料がアジアも含めて海外での使用も視野に入れたものでるなら、テストチャートにどのような知名度を持つものを使用するかはとても大事なことでしょう。
例えば、JIS K5600-5-11/ISO11998の耐洗浄性の規格において、使用する試験板(可塑化PVCフィルム)の入手先メーカーとして、LENETAが明記されているように、LENETA社は規格試験に用いる試験材料として世界で確固たる地位を築いています。その一例を以下にご紹介しましょう。
● 世界特許の特許文の例
欧米や日本、中国などから出願された世界特許ではレネータ(LENETA)製テストチャートを使用していることがとても多いのです。
(1)化粧品分野
(2)塗料分野
(3)インク・フィルム等の分野
● 自社製品の性能PR
多くの企業が自社のPR資料にわざわざレネータ(LENETA)製テストチャートを使用して試験していることを明記しています。
● レネータの厳格な品質管理
その一端をご紹介します。
- ・ ペーパーは指定した管理を行なう同じラインで常に製造された指定グレードのものを購入し、厚み、重量、密度、色彩、光沢、不透明度、平滑度、有孔度、蛍光増白剤optical brightenersが使われていないことなどを検査する。製紙工場の製造ラインは定期的にレネータの入念な監査を受けます。
- ・ 使用するインク・塗料は色彩、鮮明さ、蛍光増白剤不使用の検査を受けます。
- ・ 精密測定器による色彩および光沢の測定チェック
- ・ 塗工時の湿度管理
- ・ 塗工剤の乾燥硬化および密着性の確認
- ・ 湿度管理された特別な部屋で梱包され、常に平らな状態で保管されます。
その塗料やコーティング材料がアジアも含めて海外での使用も視野に入れたものでるなら、世界のデファクトスタンダードとも言えるLENETA製品は、その性能にふさわしい訴求効果を得るための一助となることでしょう。
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米国LENETA社のテストチャートは、今ではゆるぎないトップブランドとして、世界の規格標準機関、研究機関、デザイン、建築、自動車など高度な色彩・コーティング品質が要求される企業・組織で採用されています。
Leneta Company, Inc.:15 Whitney Rd., Mahwah, NJ, 07430 USA