【 電話: 03-6913-6528 / Phone Number: -81-3-6913-6528 】 【 ファックス: 03-6913-6529 / FAX Number: -81-3-6913-6529 】
【Head Office】 住所: 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-22 ヤマギビル4F
Address: 4F, Yamagi Bldg., 3-11-22, Iidabashi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0072 JAPAN (Postal Code: 102-0072)
【 電話: 03-6913-6528 / Phone Number: -81-3-6913-6528 】
【 ファックス: 03-6913-6529 / FAX Number: -81-3-6913-6529 】
【Head Office】
住所: 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-11-22 ヤマギビル4F
Address: 4F, Yamagi Bldg., 3-11-22, Iidabashi, Chiyoda-ku, Tokyo 102-0072 JAPAN (Postal Code: 102-0072)
ここに掲載する情報はあくまで参考です。JIS K5600-5-7/ISO 4624 付着性(プルオフ法)は、平らな面において試験することを前提としています。
DeFelsko社では、接着面が対象鋼管やパイプ等に合わせて曲面を持ったドリーを製作することについては次の理由から否定的な見解を持っています。
『DeFelsko社は、接着面がカーブしたドリーの使用について供給またはサポートをしません。付着力の計算に使用される表面積や引張軸(好ましくないせん断応力の発生)に影響を与えることに加えて、ほとんどの試験規格は特に平らなドリーの使用を要求しているからです。』
通常は標準規格のφ20mmの使用が推奨されますが、このようなパイプ形状の場合、曲面に対してφ20mmドリーでは大きすぎます。
ヨーロッパではφ10mmのドリーが推奨されています。より曲面に対する接着性が向上し、現実的な試験結果が得られます。
このような曲面における付着性試験では、AT-Aの引っ張り軸の調整機能はきわめて有効です。
AT-Aのユーザーからもたらされた情報をご紹介します。
φ200mmを超えるほとんどの鋼管・パイプの内面もしくは外面の試験に問題なく適用しています。 このようなケースでは、φ20mmドリーの接着面と塗膜との間の最大の接着ギャップは0.5mmです。 鋼管・パイプの径がより小さい場合、予想される塗膜の付着力に応じて、φ10mmまたはφ14mmのドリーを使用できる場合があります。 φ10mmのドリーの場合、鋼管・パイプ径φ50mm、φ14mmのドリーの場合、鋼管・パイプ径はφ100mmまで適用できる可能性があります。