ドライフィルムゲージ
準拠規格
- 先端チップは
交換可能です - ブラスト粗さ
測定用ニードル - 膜厚測定用
先端チップ
特徴
- ● 破壊試験ではありますが、膜厚を直接測定するため、素地や塗膜の特性による影響を受けません。
使い方
- (1)ON/OFFボタンを押して電源を入れます。
- (2)測定器の測定針をゼロ基準板(平らなガラス板)に置き、測定器の脚部をガラス板にしっかり密着させます。
- (3)測定器のゼロボタンを押すと、値が“0”になります。
- (4)塗膜をφ8mmもしくは8mm幅の大きさで何らかの方法で取り除きます。
幅8mm程度の細いマスキングをし、塗装乾燥後にはがし測定する方法がよく用いられています。素材材質を選ばず測定できます。 - (5)脚部をしっかり塗膜上に乗せた上で、中心の測定針を塗膜の無い素地上に置きます。
- (6)膜厚が表示されます。
主な仕様
測定範囲 | 0~3.4mm(3,400μm) |
分解能(最小表示数値) | 0.001mm(1μm) |
測定条件 | 脚部φ40mmが塗膜上に置け、なおかつφ8mmもしくは8mm幅で塗膜を除去してあること。 |
電源 | ボタン型電池:LR44 1.5V |
大きさ | 約120×57×30mm(ベース部外径:φ25mm)。重さ:約255g |
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名称 | コードNo. | 内容 |
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TQC粗さ&ドライフィルムゲージ RNG/CTG2000 | KT-SP1560 | 本体、ガラスゼロ基準板、ケース 粗さ計用先端ニードル、ドライフィルム用先端チップ |
校正証明書
購入時に添付 | 別途費用で添付 | |
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校正証明書/Certificate of Calibration | ― | ○ |
検査成績書/Certificate of Test | ― | ― |