COTEC NEWS Vol. 09-02 [2009年2月号]

東京商工会議所は昨年10月に、『命を守り倒産をまぬがれるために』という副題で中小企業のための『新型インフルエンザ対策ガイドライン』をまとめました。ぜひ参考にされてください。
 >> http://www.tokyo-cci.or.jp/kaito/teigen/2008/201031.html

その中で１人当たり１枚/日で８週間分(５６枚)の備蓄を奨励しています(家庭では家族１人につき２０枚程度)。通常のマスクにはウィルスを捕集したガーゼや不織布からの再拡散という無視できない問題が残っています。当社のお客様から、「装着中のマスク自体がウイルスを吸着・固定・分解する」機能を持つものが開発されたという情報をいただきました。特殊なコーティング材などへの応用も進めている高機能セラミックスを活用し高機能マスクを実現したものです。
新マスクについて  >> ｅ^＋マスクについて

さっそくファーストロットから５００枚を分けてもらいましたので、サンプルとして提供させていただきます。ご希望の方はお申し付けください（数に限りがあります。１枚/１社でお願いします。無くなり次第締め切らさせていただきますのでご了承ください）。

さまざまな試験機器を実際に「見て、触って、試して」いただくことができます。

２月１８日(水)〜２０日(金)まで東京有明ビッグサイト(東６ホール)で開催されますASTEC 2009に出展いたします。コーテック工房に常設している検査機器のほかに　今回は海外のメーカーの協賛を得て、珍しい最新検査機器も出展いたします。詳しい内容は、以下のページでご案内しています。

>> 出展品リスト

ISO1522に規定されている硬度試験法です。
サンプル(塗膜など)の上での振り子の振幅は、サンプルがやわらかいほど減衰する時間が短いという特性を利用しています。
したがって、サンプルを一定の硬さのものでキズをつけてみたり、こすってみたりすることなく、振り子の振幅回数あるいは一定の幅まで減衰するのに要する時間などで　硬さを表すことができますので、再現性にすぐれた客観的な指標を得ることができます。
この振り子硬度試験を全自動で行なうことができる試験器が開発されました。ASTEC展にも出品いたします。

以下のISO HANDBOOKSの入手が可能です。
いずれも“PAINT AND VARNISHES”の項目です。
Volume 1：General test methods - Part 1
Volume 2：General test methods - Part 2
Volume 3：Raw materials
Volume 4：Preperation and protection of steel substrates

※Volumeごとに１冊になっています。
たとえばVolume１だけを入手することも可能です。
なお、引き続き“TANK COATINGS CONDITION GUIDE”も入手可能です。

ホームページ内でギャラリーを展開しています。塗膜検査機器トータルサポートの各ページの上部をご覧ください。

コーテックでは『障がい児自立支援グループ：からふる』の応援をしています。からふるは活動の一環として、アトリエからふるを開催し、障がい児にお絵かきを通じて、子供たちの創造力と可能性を引き出しています。

本ホームページのメインメニューなどでご覧いただいているCマークなどにも、子供たちの作品を利用させていただいています。