最適な膜厚計をご選択いただくためのガイダンス 電磁式・渦電流式&デュアル

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最適モデル選択ガイダンス:電磁式(電磁誘導式)デジタル膜厚計のコーナーです

コイル先端を鉄に近づけると距離の変化に応じてコイルを流れる電流値が変化します。
この変化を利用して鉄素地上の非鉄皮膜の厚みを測定します。
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最適モデル選択ガイダンス:渦電流式デジタル膜厚計のコーナーです

高周波電流をコイルに流し、金属に近づけ金属素地表面に渦電流を誘起させます。この渦電流の大きさは塗膜の厚みと比例関係にあり、近いほどコイルを流れる電流値は大きくなります。この原理を利用して非鉄金属素地上の絶縁性皮膜の厚みを測定します。
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最適モデル選択ガイダンス:デュアルデジタル膜厚計のコーナーです

電磁誘導式と渦電流式を切り替えて使用することができる1台2役の膜厚計です。
基本的には鉄素地の場合の電磁式(電磁誘導式)をイメージして本ガイダンスをご利用ください。
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参考データ

データ1

優れた耐先端摩耗性

<JISが1時間ごと=高い頻度での校正作業を求める技術的背景>
造船現場では6ヵ月間に2万計測が実施されていました。プローブの先端は素地や塗膜との衝突を繰り返すことで先端が摩耗し特性が変化します。JISではきわめて高い頻度で校正作業を繰り返すことで変化を確認するように規定しています。先端摩耗は膜厚計の精度維持において最も大きな障害となっています。第3世代の膜厚計は耐摩耗性にきわめて優れたルビーやセラミックスを使用することで根本的な解決を図っています。

データ2

直線化した検量線

0点調整のみでもJISの期待精度を確保します。2点校正時は広いレンジで2点目を選択できます。

データ3

指向性を持った測定

平面でも端部や孔の周囲の測定値は不正確であると言われてきました。第3世代の膜厚計の中には課題を克服したものも出現しています(Qnix全般、DeFelskoペン型プローブ)。